calendar

S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     
<< October 2016 >>


categories

archives




百万遍にサクラ咲く

本日正午、京大の合格発表がありました。

合格発表専用ホームページを午前中から開いておいて、待機・・・。
正午になると同時に更新ボタンをクリックしましたが、予想通り混み合ってエラー表示。そうこうしている内に、現地に直接見に行っている息子から電話があり、

「受かった!」という知らせが入りました。


2月25、26両日の二次試験から実に2週間。試験の手ごたえは本人いわく、「いけてると思う。」でした。

が、時間が経過するにつれ、小さなミスが次々と見つかって、「ちょっと心配になってきた。」となり、さらに英語が不出来であったことから、不安が増幅・・・。

阪大の合格発表が7日にあったのですが、それがまた追い討ちをかけました。クラスメートが枕を並べて不合格。「なんか流れが悪いなあ・・・」とこぼしていました。

試験から発表までが長いと、色々考えてしまいます。もう少し早くならないものかと思ってしまいますね。

何はともあれ、合格して本人が一番ホッとしていると思います。一緒に京大(工学部、理学部)を受験したクラスメートも9人中6人(2名は合否不明)が合格し、息子の声も興奮気味でした。

長いようで短い高校3年間。勉強に部活に、本当に良く頑張ったと思います。まずは労ってやりたい。そして、感謝の気持ちを忘れないで欲しいと願っています。

4月からは大学生。自由の学風で知られる京大で本当の学問に触れて、存分に学生生活を楽しんでもらいたいものです。






京都大学前期二次試験終わる

国立大学前期試験が終わりました。京都大学も25、26の両日で前期試験を実施、息子も工学部電気電子工学科を受験しました。

大きな山を越えて、息子共々ようやく一息ついた、という感じでしょうか。

今年のセンター試験は易化して、平均点が上昇、京大工学部各学科のセンター試験ボーダーラインも上昇しましたが、二次試験についてはどうでしょうか。河合塾の分析によれば、前年比で理系数学(乙)が「やや易化」、化学が難化、英語と物理は変化なし、とのこと。

実際に受験した息子によれば、「確かに数学は昨年より易しかったけど、英語は難しく感じた・・・」とのこと。

合格発表は3月10日。さて、どうなりますか・・・。期待と不安が入り混じった、長い2週間が始まります。




第2回京大入試実戦摸試の成績返る

息子が先月23日に受けた第2回京大入試実戦摸試(駿台)の成績を持ち帰ってきました。

これが二次試験形式の記述摸試としては最後であり、京大志望者は現役浪人合わせて、ほぼ受験していると考えられますので、かなり信頼できるデータが出てくるはずです。

息子によれば、物理でつまらないミスをして大きく点数を落としていたので、それでも尚好結果なら希望が持てる、とのことでした。

結果は、700点満点中370点(偏差値63.5、工学部A判定)と、予想以上に良かったので、本人も大いに気を良くしたようですが、実はつい数日前まで、この模試の結果次第では京大受験を再検討するかどうかまで精神的に追い込まれていました。(息子は京大よりも現役合格にこだわっているらしい。)

というのは、センター形式の模試の結果が低空飛行のままなかなか上昇しないことを彼は気にしていたのです。

京大工学部はセンターの文系科目が300点と二次試験700点の合計1000点満点で合否を決めます。二次試験の比重が高いので二次試験が決め手になることは確かなのですが、そうは言ってもセンターの得点も3割入ってくるわけです。

その300点の内、比重の高い国語と地歴(地理B)の得点が伸びないことに危機感を抱いていたのです。

親の私からすれば、彼を観察していて、今の時期、センター模試の得点が伸びないのは仕方がないと思っていたのですが、本人は周囲の友達が好成績を上げるのを見て少々焦っていたようです。

冷静になって振り返ってみれば、夏以降、二次試験対策にほとんど費やしてきたわけですから、充分試験慣れしていないマーク摸試で結果が出ないのはある意味「想定内」なのですが、受験生の精神状態はデリケートなんですね。親として、なんと声をかけてやっていいのか、少し考えてしまいました。

結局、「センターまではまだ1ヶ月あるから、その間、練習をしっかりやればなんとかなる。基礎はできているんだから・・・」と分かりきったことしか言えなかったんですが、かといって、他にもっといい助言があったとも思えません。

そんな状況で今回の結果が返ってきたので、本人の気持ちを前向きにするには絶好のタイミングでした。

これで、気分良く、しかも落ち着いてセンター対策に取り組めるでしょうし、二次試験対策についても、ますます自信をもってやれると思います。

妻が息子に、

「この結果で志望大学を変えたら友達がビックリするやろうね?」

とふったところ、息子は、

「多分(京大を)受けると思う・・・」

と答えていました。

私はそれを聞いて、息子は京大受験で肚をくくったと思いましたが、それにしても受験生の精神状態は不安定なものだと今更ながら感じた次第です。

まだまだ、これからが正念場で、本番までどんどん勉強の質が濃くなっていきます。残り約2ヶ月、息子には悔いのないように頑張り通してほしいと願っています。

ここまで来たんですから・・・。







センター試験まであと2ヶ月

いよいよ11月も半ば。私立大学では公募推薦入試が始まりました。

センター試験まで約2ヶ月となり、受験生にとってはしびれる様な?緊張感がここ数ヶ月は続くことでしょう。息子もインフルエンザの予防接種を受け、本番間近であることを感じます。

今週の23日には駿台の京大実戦摸試を受ける予定で、否が応にも神経が高ぶってくるようです。もっとも、本人はそれほどでもないかもしれませんが・・・。

今の時期、現役生はまだまだ力が伸びると言われています。
2年の終わりごろから夏休みにかけて勉強してきたことが、ようやく結果になって現れてくるわけです。特に夏休みを上手く過ごしてきた受験生はエンジンがかかっていることでしょう。その流れを止めないためにも手を抜けない毎日が続きます。

受験勉強に魔法のような裏技はありません。ありませんが、勝つための戦略と勉強法はあります。

合格を勝ち取るのは、正しい戦略のもと、効果的な勉強法で最後まで確実に勉強し続ける受験生ということになります。

戦略と勉強法・・・どちらが欠けても合格は遠くなります。だから受験勉強は付け焼刃が利かないのです。

戦略も勉強法も関係ないのは、圧倒的な学力がある、宇宙人のような?ごく一部の天才だけです。




ゆとり教育でお受験加熱?


首都圏一都三県における2007年度中学受験が5万人を超え、過去最高となったとのこと。公立に見切りをつける保護者が激増していることがうかがえます。

その理由の最たるものはもちろん「ゆとり教育」にあると思われます。あの教科書の薄さは尋常ではありません。本当にこのまま公立にやっていて大丈夫なのか?と親が不安に思うのは無理からぬ事です。

先日、ラジオの朝の報道番組で「ゆとり教育」で学力が落ちているとは一概に言えない、問題があるのは読解力だけ・・・という話をスタジオに学者を招いて放送していました。その根拠の一つに国際的に評価の高いフィンランドの義務教育では日本より授業時間数が少ない・・・ということを挙げていたのです。

一見、説得力があるような話ですが、子を持つ親にとってはとても「はいそうですか。」とは言えないですね。

そもそも本当にフィンランドが少ない授業時間で成功しているのかどうかは、その先の大学教育、社会全体の生産性も含めて、もっと総合的に評価したいところですが、我々には良く分かりません。

そんなことより、今まさに保護者が直面している問題は、学習内容が3割以上も減らされた状態で、将来の大学入試において、私立のライバルに伍して戦えるのか、という一点です。公立私立問わず、学習内容が大幅に減って、大学入試の内容もそれに合わせて出題されるなら、まだしも、そんなことはあり得ません。

私立ではハイレベルなカリキュラムを提供している現実を考えれば、保護者が私立志向を強めるのも当然ですし、正しい判断といえます。

文科省の官僚や自民党の文教族あたりはいまだに「ゆとり教育」が失敗だったとは認めたくないようですが、私達保護者から見れば明らかに大失敗です。

公立と私立の教育サービスに大きな格差を生ぜしめ、経済力の格差がそのまま学力の格差につながるような前近代的な時代錯誤を生み出した罪は大きいと言わねばなりません。

それでも高校レベルでは一部の公立進学校が高い進学実績を挙げていますが、それは伝統とそれ相応の努力の結果なんです。土曜日に希望者を集めて演習講座を開講したり、校内校外を問わず、実力試験を適切に実施したり、生徒のニーズをよく捉えて、努力をしています。

現状ではそうした公立トップ校を目指す以外に公立コースでは大学受験に対応できないのですが、それすら学習塾なしでは難しい現実を文科省は重く受け止めるべきでしょう。

| 1/10PAGES | >>