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数学は記憶か?

精神科医で「受験技術研究家」でもある和田秀樹氏によれば、数学は記憶が勝負とのこと。

実際、和田さんは高校時代に一日に200問以上の数学の解法を暗記して、定期試験を切り抜けてきたらしいのです。この勉強法のおかげで、高2の終わりには苦手だった数学が東大理靴旅膤淵薀ぅ鵑望茲辰燭修Δ任后『数学は暗記だ』という著書まであるくらいです。

一日200問の解法を暗記する、というのは凄まじい限りで、これだけでも普通じゃないように思えますが、それはさておき、数学が記憶がポイントというのがある意味新鮮です。

一般的には数学は暗記科目ではなく、演習を通じて実力をつける科目であると考えられています。

ところが、和田さんは数学も暗記で対処可能と主張。問題と解答プロセスをカードに書き出し、問題を見て数分以内に解答を思い出すくらいになるまで暗記する、という勉強法を紹介しています。

ただし、この勉強法にも前提があります。

解法をしっかり理解したうえで覚える、ということです。何が何でも丸覚えするのではない…ということなんですね。

逆に丸覚えはやろうと思ってもかえって難しいと思われます。高校数学ともなればそれなりに複雑になってきますから、丸暗記は厳しいのです。

このあたりのことを和田さんはカラオケを例にとって説明しています。日本語の歌詞は理解できるから、長い歌詞でも覚えられる、と。

暗記による勉強法、試してみてもいいかもしれませんが、考えてみれば、演習によるオーソドックスな勉強法でも演習を重ねれば、自然に解法を理解し、覚えていくものです。

つまり、「この手の問題では、この解法を使えばOK」というように記憶していきます。アプローチが異なっても、解法を覚えるという作業自体は同じなんです。

結局「暗記数学」は勉強法の一つとして捉え、自分に合う合わないで判断する方が無難ではないかと思われます。

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